こんにちは。
先月新しい街に引っ越してきたので、私のフラット探しについてご紹介します。
オークランドなどの都会に住む場合は、NZdaisuki.com(ニュージー大好きドットコム)で日本語で募集があるのですが、小さな街には情報がないので、Trade meまたはFacebookで探すことになります。個人的におすすめなのは、情報がきちんと載っているTrade meです。
お部屋探しの条件
【譲れないもの】
- 家賃は1週間290ドルまで
- 必ず部屋にベッド付き
- 敷地内もしくは路上駐車場あり
- 説明がしっかりと書かれている
- 写真が最低限掲載されている
- 禁煙
【できればクリアした条件】
- ボンド・レントなし
- 光熱費などは家賃に含まれている
- フラットメイトの人数が記載されている
- オーナーやフラットメイトの性別が記載されている
- 家とお部屋の雰囲気が好き
私はインドアでおうち時間が一番大切なので、家賃はギリギリまで高めに設定して探しました。本当は220ドルくらいまでが良いのですが、カフェや外食などを我慢してでも家で快適に過ごしたいタイプです。ボンド・レントは払っても良いけど、トラブルで返金されないケースもあるとのことなので、無ければ嬉しいです。光熱費などは、曖昧な場合も多いので、最初から家賃に含まれている方が安心できます。
また、身の安全を守りたいという意味で、女性が多いフラットを優先して選びました。写真や説明が少ない投稿は、リスクが高すぎるし、私と気が合わなさそうなので飛ばします。フラットメイトがたくさんいるお家は、住人トラブルが起こりそうなのと、基本的に静かに過ごしたい人間なので、優先順位が下がるかな。あとは、たまにあるベッドなしのお部屋。どれだけ家賃が安くても、一人暮らしでベッドを購入すると高くなるので避けました。こんな感じで絞り込んだあとは、お家の雰囲気が好みに合う順番から、メールを送りました。
メール作成の例
- 名前 / 出身国 / 年齢
- 滞在したい期間
- 今後の仕事の予定
- 車有り
- 内見行けますか？の質問
- (小さなお子さまやペットのいる家庭には「好きです」の返答)
私の経験的には、ニュージーランドの人は電話が好きで、テキストの返信は面倒と思われる率が高いので、質問は最低限にしつつ、相手が安心できるような情報を短くまとめて送ります。日本人と書いておくと、綺麗好きが多いから好まれるかなと思ったり、同年代だと安心してもらえるかなのとか、相手が会いたいと思われる条件さりげなく添えます。仕事が決まっていたり、ある程度の目処がついている場合はそちらも添えて、⚪︎月まで滞在したいと伝えます。
そして重要なのがメールを送るタイミング！メールを早く送りすぎると「また近づいたら連絡してね」と返されます。私は心配性なので、内見希望日の２週間前にメールを送りましたが、早かったようです。メールは内見希望の数日前に送るか、バッパーなどに滞在して、いつでも内見に行ける環境を整えてから、連絡するのがおすすめです。
メールが返ってこない場合は・・・
さっと諦めて次に行きましょう。2日以上帰ってこなければ、私なら諦めます。
内見に行ったら
お部屋はもちろん、オーナーやフラットメイトの人柄を確認します。少しでも合わないと思ったら、今後の生活に支障が出そうなので考え直します。前回はシャワー5分以内のハウスルールのお家に住みましたが、水道代や電気代にも厳しかったので、そういったところはあまりお勧めできないかも・・・。あとは、お部屋に西陽がガンガン当たると夏は暑くなるので、できれば夕方に見学に行くことをお勧めします。Airbnbに泊まったとき、夕方だけ(17時〜20時半)すごく暑くて眠れないことがあったので驚きました。
最終的には、ヘイスティングスで家賃280ドル/週のフラットを見つけました！
祝！第一希望です！ちょっと高いけど、綺麗で便利で住み心地がいいで良いです。オーナーご夫婦はとっても優しくて、5人のお子さんと、1匹の犬と、2匹の猫がいる賑やか家族です。コンテナハウスなので少し暑いですが、窓を開ければ夏でも耐えれます。母屋は徒歩10歩くらいのところにあって、キッチンやシャワーやお手洗いを使うときは移動します。お部屋の中には冷蔵庫・レンジ・トースター・電気ケトルもあって、快適です。
机は無かったので、Warehauseで折りたたみデスクを購入して、ソファと組み合わせました。あとは窓を開けるとハエが入ってくるので、こちらも同じ店でレースカーテンと3Mのマステを購入して、窓枠に貼り付けて簡易網戸を作りました。現在1ヶ月住んでいますが、不満が全くないので、もう帰国までここに住み続けたいです。頑張って稼ぎます。
都会のフラット探しの場合は、条件が変わってくると思うので、参考になるのかわかりませんが、少しでもフラット探しのヒントになれば嬉しいです。中々見つからない場合は、都会を離れるのもありかも…？皆さまに素敵なお家が見つかることを祈っています。
関連記事
