Kiwibankの口座開設


ニュージーランドの銀行口座は、Kiwibankで開設しました〜!

渡航前にオンラインで銀行開設準備・来店予約ができる「ANZ(Australia and Newzealand Bank)」の方がオーソドックスな気がしますが、出発前はあたふたしていて時間がなかったのと、しばらくは学校に通っているので日本のクレジットカードでも良いかなと思い、現地に着いてからKiwibankに行くことにしました。


口座開設について

ニュージーランドの携帯番号を手に入れたら、事前にKiwibankのアプリで必要事項を記入します。登録の方法はこちらの記事を参考にさせていただきました。私はアプリで登録したので、少し画面は異なりますが、ほとんど同じように手続きができました。セキュリティコードが送られてから、Kiwibankの口座開設のメールが届くまでは2日待ちました。

アプリ登録ができた後は、満を持してホストファミリーとKIwibankに行きましたが、予約必須かつ学校からの証明書も必要とのことでしたので一旦出直すことになりました。ネットでは当日できるという情報もありましたが、地域や時期によって違うのかもしれませんね。


申請に必要なもの:VISA・パスポート・住所証明書

住所証明書については、事前に学校からホストファミリーの住所が書かれた書類をもらっていていましたが、それでは登録できないとのことでした。学校の受付で事情を説明したら、すんなり話が通って、すぐに証明書を発行してくれました。書類を揃えたら、予約した日時に再度Kiwibankに向かいます。店舗で手続した後、1週間後にはVISA付きのデビットカードが送られてきました。PINコードはアプリで登録した気がしますが、1ヶ月くらい前のことなのでうろ覚えです。現金またはwiseでKiwibankの口座にお金を入金したら、使い始めることができます。



カードについて

エフトポスと、VISAの機能が追加されたデビットカードの2種類があります。

基本はどちらも口座にある金額しか使えないので、ご注意を。デビットカードは年会費10ドルがかかりますが、オンライン決済にも対応しているので、とても便利です。ネットでホテルや航空券を予約するときにも使えます。エフトポスの場合は、実店舗で直接機械に触れないと決済ができませんが、無料で発行できるのが良いところです。Kiwibankの窓口では「エフトポスが欲しい」と言わない限りは、デビットカードが発行されます。

ちょこっと体験談

NEC(ネルソンイングリッシュセンター)の学校には、毎週月曜日に新しい生徒が入学するので、校内でKiwibankの話をよく耳にします。最初に自分で手続きしたときは不安でしたが、後から考えてみると、ネルソン市内のKiwibankは毎週何人かの生徒が口座開設に来ているはずなので、ある程度対応に慣れてるのではないかなと思いました。もちろん英語なので難しいですが、何とかなるかなと思います。今の体験では2,3割くらいの生徒が日本人なので、困ったら聞いてみるのがお勧めです。今はホリデー中ですが、日本人の受付スタッフの方もいるので、ぜひ質問してみてください。



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