ガソリンスタンドでタイヤの空気圧を調整

こんにちは。
ニュージーランドで中古車を購入し始めてから、少しずつセルフメンテナンスを学んでいるkanaです。

フルサービスの点検をしてもらった際に「自分でできるメンテナンスはありますか?」と聞いて教えてもらったのが、「タイヤの空気圧の調整」です。ニュージーランドではガソリンスタンドに機械が設置されているので、無料で自分でできるよと教えてもらいました。


空気圧の調整手順

①タイヤは冷えた状態で点検します。

「冷えた状態」とは、走行後に2,3時間車を止めた状態のことを指すのですが、お出かけ前に、最寄りのガソリンスタンドにささっと立ち寄るのも良いとのことでした。空気圧を調整する機械はガソリンスタンドの端っこにあります。

②空気圧の適正値をチェックする

車両によって異なるので確認が必要です。私の車の場合は、運転席のドアの下部分にシールが貼ってあったので、その数値通りに入れます。日本では空気圧の単位を『kPa』と表示していますが、ニュージーランドでは『PSI』という単位になるので、よくよく確認してみてくださいね。

③+−ボタンで希望の数値に合わせます。

④エアバルブのキャップを外します。


⑤ホースをまっすぐ差し込みます。そのまま待っていると、自動で希望の空気圧に調整してくれます。
⑥ホースを抜いて、エアバルブのキャップを元に戻します。これを全てのタイヤに行えば、作業は終わりです!


タイヤの空気が抜けてしまうと、パンクやスリップの可能性が高まったり、燃費が悪くなったり、タイヤそのものの寿命を縮めてしまうそうです。頻繁に車に乗ったり、100km道路をよく走る方は2,3週間に一度、日常使いでも1ヶ月に一度の点検が理想とのことなので、ニュージーランドで車を購入したら、ぜひご活用ください!




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