ニュージーランドでは、セルフ式のガソリンスタンドが主流です!日本でもセルフ式が増えていて給油方法もほぼ同じなので、使い方さえ知っていれば簡単です。料金の支払いは、給油機に支払い機能が付いているパターンと、敷地内のコンビニで精算するパターンがあるので、今回はちょっと難易度が高そうなコンビニ支払いの方法を解説します。
ガソリンスタンドの使い方
ガソリンを満タンにしたい時は、FILLのボタンを押します。「○ドル分だけ入れたい」という場合は、金額を入力します。
91:レギュラー / 95・98:ハイオク / Diesel:ディーゼル
普通車の場合は、91番を使います。ほとんどのレンタカーも91番なので、これさえ覚えておけば安心です。
画面上ではノズルの番号は問われないので、そのままガソリンを入れていきます。
ガソリンを入れ終わったら、敷地内のコンビニに行って支払いをします。給油機に番号が振ってあるので、レジの人に「○番の支払い」をしたいと伝えれば、そのまま清算できます。BPのガソリンスタンドでは、AAのカードで割引ができるので、レジで忘れずに提示してくださいね。
給油機にPre-Payの表示がある場合は、先にレジで金額を支払って給油します。前払い方法だと、金額分のみの給油で[満タン]にすることはできません。この日は、全ての給油機にPre-Payの表示があるガソリンスタンドに行ってしまったのですが、レジで満タンにしたいんだけど…と伝えたら、後払いでいいよと言ってくれました。たまにお金を払わず出ていってしまう人もいるみたいなので、防犯の観点から前払いに限定しているところもあるそうです。
ガソリンスタンドをもっと活用
ガソリンスタンドには、空気圧の機械やかんたんな洗車セットも置いてあり、自由に使うことができます。専属スタッフは常駐していませんが、わからないことがあったらコンビニのスタッフが助けてくれます。お会計時に番号を伝える以外は、ほぼ英語を話すことなく完結できるのがありがたいです。
コンビニでは軽食が売っているので、旅の途中の休憩にもぴったりです。私の経験では、コンビニやスーパーのトイレは防犯上使えないことが多いので、先に公衆トイレなどの目星をつけてからドライブに出発するのがおすすめです。郊外ではガソリンスタンドが少なくて、ヒヤヒヤすることもあるので、余裕を持ってガソリンを給油しておくほうが安心です。
スーパーのガソリンスタンド
ニュージーランドの安いスーパーとしてお馴染みのPAN′n SAVEには、大抵ガソリンスタンドが併設されています。お買い物のレシートに割引券が付いていて、給油機でセルフ支払い可能、ガソリンの価格も安定して安いのでおすすめです。少し田舎の方だと店内にトイレもあり、マフィンなどの軽食も安く購入できるので、こちらもドライブの休憩候補として覚えておくと役に立ちます。
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