実は、ニュージーランド日本と同じ左車線って知っていましたか?
世界的には右車線が多いと思いますが、イギリス領で独立したオーストラリア、ニュージーランド、インドなどは左車線となっています。ニュージーランドでは、ラウンドアバウト(Roundabout)と呼ばれる円形の交差があったり、細かなルールの違いはありますが、おおよそ日本と同じ感覚で運転ができるそうです。私はペーパードライバーなので運転はちょっと不安なのですが、ニュージーランドの大自然を満喫するために国際免許証を取ることにしました。
国外運転免許証
1年以上の国内運転免許証を持っていれば、国外用の免許証を申請することができます。私の住んでいる大阪府の申請場所は、門真運転免許試験場と光明池運転試験場の2箇所です。※警察署では取り扱っていないそうです。
持ち物:運転免許証、パスポート、写真1枚(6ヶ月以内に撮影したもの)
試験場は免許更新に訪れる人で平日も混雑していましたが、国際免許は事前予約不要で窓口も空いていました。
有効期間は申請から1年間なので、早めに行かずに、渡航の少し前に申請することをおすすめします。
申請の手順
最初に、試験場設置されている機械で証明写真を撮りました。国外用サイズ(3.5×4.5cm)の写真が手元にある人は、持参でも大丈夫です。そのあとは受付機で手続き、書類記入、手数料(2,350円)の支払いを済ませてから、窓口で申請します。発行には30分程かかるとのことだったので、試験場内の食堂でのんびり過ごしました。全体の所要時間は1時間程です。
待ち時間には、モーニングを食べて過ごしました。
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