海外転出届は渡航の14日前から

海外転出届

1年以上海外に滞在する場合は、出国の14日前から前日までの間に区役所で「海外転出届」を出すことをお勧めします!

届出を出すと、期間中の国民年金の支払い義務の免除(※任意継続可能)や、保険料、翌年に支払う住民税の対象から外れることができます。

持ち物:住民異動届 (待ち時間に窓口で記入)、国民健康保険被保険者証、マイナンバーカード 


⚪︎年金について
海外転出期間中は、加入資格がなくなるため任意継続となるそうです。継続しない場合は、将来の年金の受給額が減額となります。追納ができないので、自分の状況に合わせて判断することをお勧めします。ちなみに、60〜65歳の保険料納付期間に料金を追加で支払えば、満額に近い年金を受け取ることができるそうです。(先すぎて忘れそう…)


大阪市⚪︎区の場合

マイナンバーカード:国外転出の旨を印字して返却してしてくれました。
保険証:期間限定の保険証の発行してくれました。

届出後のマイナンバーカードや保険証の取り扱いは、自治体によって異なるそうです。1時間ほど調べても具体的な情報に辿り着けなかったので、勇気を振り絞って区役所で聞いてきました。質問だけで窓口に行っても良いのかな?と思いましたが、丁寧に答えてくれました。区役所ってハードル高いなと思っていたのですが、親切な方達に対応していただけて良かったです!




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